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【夏こそ注意!】髪が濡れたまま寝るとどうなる? 〜知らないうちに、髪と頭皮がピンチかも〜

  • 執筆者の写真: 美容室エンジェル青葉台
    美容室エンジェル青葉台
  • 7月16日
  • 読了時間: 3分
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青葉台のマンツーマン・プライベート美容室、エンジェルです。

いつもありがとうございます。



夏の夜、お風呂上がりにちょっと横になって…

気づいたらそのまま寝ちゃってた、なんてことありませんか?


実は「濡れた髪のまま寝る」って、髪や頭皮にとってけっこう大きなダメージになるんです💦

今回は、その理由と今すぐできる対策をお伝えしますね。




濡れたまま寝ると起こる5つのこと


① キューティクルが傷んで、パサつき髪に


髪が濡れているときは、キューティクル(髪の表面)が開いた状態。

この状態で寝ると、枕との摩擦でキューティクルが剥がれやすくなり、パサつきやすい髪に…。



② 雑菌が増えて、頭皮のニオイの原因に


湿ったままの頭皮は、菌にとって最高の環境。

においやかゆみ、ベタつきの原因になることも。



③ 枕や寝具に湿気が移って、カビの温床に…


水分が布団や枕に残ることで、カビやダニが繁殖しやすくなります。

アレルギーや肌荒れの原因になることもあるので注意!



④ 寝癖がひどくなって、朝のスタイリングが大変


髪が変な方向に乾いてしまい、寝癖が強く出ることに…。

忙しい朝に直すのは一苦労ですよね。



⑤ カラーの色持ちが悪くなる


特にイルミナカラーのような繊細な染料は、濡れた状態だと色が抜けやすくなります。

せっかくのカラーを長持ちさせるためにも、乾かしてから寝ましょう◎




対策①:お風呂上がりは、できるだけ早く乾かそう!


「つい後回しに…」という気持ち、すごく分かります。

でも髪と頭皮を守るためには、まずなるべく早くドライヤーをかけることが大切です。


時間がないときは、せめて頭皮(根元)だけでも乾かしてあげてくださいね♪




対策②:アウトバスケアで“守りながら乾かす”


ドライヤーの前に使うアウトバストリートメントも大切なポイント。

濡れてデリケートな髪を、摩擦や乾燥から守ってくれます✨


サロンでは髪質に合わせて

・軽くサラサラにしたい方や、広がりを抑えたい方に、2種類の「オイルタイプ」のアイテムをご提案しています。


◎おすすめ:グローバルミルボンのスムースオイル




対策③:ドライヤーの使い方もちょっと意識


ドライヤーは、上から下に風を当てるように乾かすと、キューティクルが整いやすく、ツヤも出やすくなります✨



手ぐしで髪を整えながら、根元→中間→毛先の順に乾かすのがポイントです。


あと、冷風もうまく使いましょう。

髪と地肌に当てることで、快適かつ効果的にスタイリング出来ますよ☆



「乾かすのが面倒くさい〜」という方へ…


そんな時は無理せず、まずは頭皮だけでも乾かす!これだけで全然違います。

軽いドライヤーや時短アイテムのご相談も、お気軽にどうぞ💡




夜の髪のケアって、ついおろそかにしがちですが…

「乾かしてから寝る」というひと手間で、髪も頭皮も、ぐんと健康に✨


サロンでは、お客様それぞれの髪質やライフスタイルに合わせたケア方法もご提案していますので、気になる方はぜひスタッフにお声かけくださいね。


この夏は、美しいツヤ髪で快適に過ごしましょう🌿




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